大学受験で英熟語をいつから覚えるべきか
大学受験で英熟語をいつから覚えたらいいか解説します。
英熟語は必要かについては英熟語はいらない?【高校受験/共通テストでは必要】を参考に。
大学受験で英熟語は何個必要かは大学受験で英熟語は何個必要かを参考に。
結論:早ければ早いほどいい
結論から言うと早ければ早いほどいいです。
極端な話だと中学の英文法と英単語を勉強した後から始めるのが理想です。
後回しにすると他の科目も含めて入試直前にやることが増えてしまい大きな負担になるからです。
暗記物は長い期間で取り組めば長期記憶に定着しやすくなり、忘れづらくなるので早いに越したことはないです。
共通テストレベルの単語の後からでもいい
早いに越したことはないですが、共通テストレベルの単語を覚えてからでも問題ないです。
なぜなら英単語と英文法の知識があったほうが覚えやすいからです。
英語で単語と文法のどっちを先にすべきかは英語で単語と文法のどっちから先にやるべきかを参考に。
完璧に覚えてからでなくそこそこ覚えているぐらいから始めてもいいです。
中には単語と熟語でかぶっているものもあるので覚えやすいほうでやったほうがいいです。
前置詞の勉強をしてからでもいい
共通テストレベルの英単語を覚えた後で前置詞の勉強をしてからでもいいです。
熟語は「単語+前置詞」で成り立つので、単語や前置詞の意味を知っていれば効率よく覚えられます。
特に前置詞を知っていると熟語に取り組みやすくなります。
高1・高2で終わらせるのがベスト
英単語と英熟語は高1・高2である程度覚えておくのがベストです。
上にも書いた通り入試直前だと負担が大きいです。
他の科目もあるし、勉強以外にも受験校を決めなおすこともあったりするので忙しいです。
英語は1年間だけでは大学入試レベルまで到達するのが難しい科目なので、早い段階から勉強を始める必要があります。
まとめ:英熟語は早い段階から勉強する
大学受験で英熟語は早い段階から覚えていくといいです。
もちろん共通テストレベルの英単語を覚えてからでも問題ないです。
さらに前置詞を勉強してからだと効率よく覚えられます。
高1・高2の早い時期から覚えていくことで忘れにくくなり他の受験勉強が楽になります。