英語で単語だけ覚えて通じるか【偏差値は上がる】
英語で単語だけ覚えるだけで読めるようになるか通じるかについて解説します。
結論:大体はわかるけど…
まず結論から言うと単語を覚えただけで英語が読めることはないです。
ある程度文法や英文解釈を勉強しないと厳しいです。
英語は文法を勉強しないとほぼ読めない
単語帳などで頑張って載っている単語の意味を完璧に覚えたとしても英文が読める保証はないです。
なぜなら使用されている文法によって単語の意味が変わってくるからです。
例えばhaveを「持っている」と覚えても英文によっては当てはまらないことがあります。
単語帳に載っているそのままの形ではあまり出てこない
単語帳に載っている単語は基本的に現在形などです。
ところが英文だと基本的に過去のことを書いてあるものなので動詞だと過去形がほとんどです。
もちろん単語帳の見出しの下に過去形や過去完了の変形が載っているはずですが、大半の人は見てないでしょう。
見出しとして載っている単語の基本形が英文に使われるのはごくまれです。
英文では文法が必要になる
英語のほとんどの文では文法が使われています。
なので文法を勉強しておくと大半の文はなんとなくでも読めるようになります。
その際に「この単語どんな意味?」がなるべくないように単語を覚えます。
もちろんすべての単語を覚えるなんて無理なので単語帳をたくさん買うのはおすすめできないです。
英語で単語と文法のどっちを先にすべきかは英語で単語と文法のどっちから先にやるべきかを参考に。
英文では熟語も大事
意外と軽視されがちなのが熟語です。
実は英文の中では熟語はかなりの頻度で使用されています。
大半の人は単語や文法はやるのですが熟語は案外手つかずになりがちです。
単語と並行して覚えるといです。
英語は単語だけで話すもできなくはない
英語を話すということだと単語だけでも通じなくはないです。
イッテQで出川哲朗さんが知っている単語だけで目的地まで到達できています。
この場合は単語だけでなくジェスチャーも使っているので勘のいい人が見抜いてくれます。
もちろんちゃんと文法も勉強したほうがいいですが、むしろ熟語のほうが役立ちそうです。
まとめ:まずは単語を覚えて偏差値アップ
まずは単語を覚えないと何もできません。
単語をちゃんと覚えておけばある程度偏差値は上がります。
ただ英文をしっかり読むためには文法と熟語も必要になってきます。
バランスよく勉強することで英語ができるようになります。