【Windows 11】マウス設定のおすすめ10選|操作が驚くほど快適に

Windows 11のマウス設定を見直したい人、ポインターが遅い・速いと感じる人、仕事やゲームで操作を快適にしたい人に向けた記事です。
設定アプリとマウスのプロパティの開き方から、速度、ボタン、ホイール、タッチパッド、ゲーミングマウス、トラブル対処までをわかりやすく解説します。
自分の手の動きや用途に合う設定を選び、毎日のパソコン操作にかかる小さなストレスを減らしましょう。

Contents

windows マウス 設定で操作性が変わる|Windows 11でまず確認したい基本

Windows 11では、マウスの移動速度、左右クリックの役割、ホイールのスクロール量、ポインターの見た目などを細かく変更できます。
初期設定のままでも利用できますが、画面サイズ、解像度、利き手、使うアプリ、マウス本体のDPIによっては操作しにくく感じることがあります。
まずは設定アプリの「マウス」と、詳細調整ができる「マウスの追加設定」の場所を把握しましょう。
設定変更はすぐ反映される項目が多いため、一度に大きく変えず、少しずつ試して違和感のない状態を探すことが重要です。

Windows11のマウス設定を開く方法|設定アプリ・デバイス・プロパティの手順

Windows 11の基本的なマウス設定は、スタートメニューから「設定」を開き、「Bluetooth とデバイス」から「マウス」を選ぶことで表示できます。
ここでは主ボタン、ポインター速度、ホイール操作といった日常的によく使う項目を変更可能です。
さらにダブルクリック速度、ポインターの軌跡、クリックロックなどを調整したい場合は、画面を下へスクロールして「マウスの追加設定」を開いてください。
従来の「マウスのプロパティ」画面が表示され、タブごとに詳細な設定を確認できます。

  • スタートメニューから「設定」を開く
  • 「Bluetooth とデバイス」→「マウス」を選択する
  • 詳細設定は「関連設定」内の「マウスの追加設定」から開く
  • 検索ボックスで「マウスの設定」と入力して直接開くことも可能

マウス設定の「ボタン」「ポインター」「ホイール」タブでできる機能

マウスのプロパティでは、用途別に設定が整理されています。
「ボタン」タブでは左右ボタンの入れ替え、ダブルクリック速度、クリックロックを変更できます。
「ポインター」タブでは通常選択や待機中などのカーソルデザインを変更でき、「ポインター オプション」では速度、精度向上、軌跡、Ctrlキーでのポインター位置表示を調整できます。
ホイールタブでは、縦方向に何行スクロールするか、横スクロール時に何文字移動するかを設定できるため、長い文書や表を扱う際にも便利です。

タブ・画面 主な設定内容 向いている場面
ボタン 主ボタン、ダブルクリック、クリックロック 利き手やクリックのしやすさを調整したい場合
ポインター カーソルのデザインと配色 ポインターを見つけにくい場合
ポインター オプション 速度、精度、軌跡、位置表示 移動感覚やゲーム操作を整えたい場合
ホイール 縦・横スクロール量 Web閲覧や表計算を効率化したい場合

ノート パソコンで外付けマウスを使う前に確認するタッチパッドの設定

ノートパソコンでは、外付けマウスの操作中に手のひらや指がタッチパッドに触れ、カーソルが意図せず動くことがあります。
この誤操作を防ぐには、「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「タッチパッド」を開き、マウス接続時のタッチパッド動作を確認しましょう。
外付けマウス使用時はタッチパッドをオフにする設定が有効ですが、持ち運び先でマウスを外す機会が多い人は、完全に無効化せず感度を下げる方法もあります。
タップ操作、二本指スクロール、三本指ジェスチャーも自分の使い方に合わせて見直すと、入力ミスを減らせます。

  • 外付けマウス接続時にタッチパッドをオフにする
  • 完全オフが不便な場合はタッチパッド感度を下げる
  • 不要なタップ操作やジェスチャーを無効にする
  • 変更後は文字入力中にカーソルが飛ばないか確認する

【Windows 11】マウス設定のおすすめ10選|毎日の操作を快適にする

Windows 11で優先して見直したいマウス設定は、ポインター速度、主ボタン、ダブルクリック、ホイール、カーソル表示、精度向上、クリックロック、タッチパッド、ボタン機能です。
加えて、マウス本体のDPI設定も操作感を左右するため、Windows側の速度とセットで確認するとよいでしょう。
最適な数値は人によって異なりますが、設定の意味を理解すれば、自分に合わない初期値から無理なく調整できます。
以下では、仕事、Web閲覧、画像編集、ゲームなど幅広い用途で役立つおすすめ設定を紹介します。

ポインターの速度と感度をスライダーで好みに合わせて調整する

ポインター速度は、「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「マウス」にあるスライダーで調整できます。
速度が遅すぎると大きなディスプレイで何度もマウスを持ち上げる必要があり、速すぎると小さなボタンやセルを狙いにくくなります。
まずは中央付近を基準にして、一段階ずつ変更し、ブラウザーのタブやエクスプローラーの小さなアイコンを狙って確認してください。
高解像度ディスプレイや高DPIマウスでは、少し低めの速度のほうが細かな操作を安定させやすい場合があります。

主ボタンの位置を左右で入れ替え、クリックしやすくする

左利きの人や、右手が使いにくい状況では、主ボタンを右クリック側へ入れ替えると操作負担を減らせます。
Windows 11の「マウス」画面にある「主ボタン」で、左または右を選択してください。
設定後は、選択、決定、ドラッグ開始に使うボタンが変わり、もう一方が右クリックメニューを開くボタンになります。
共有パソコンで変更する場合は、ほかの利用者が戸惑うこともあるため、利用後に元へ戻すか、事前に知らせる配慮が必要です。

ダブルクリックの速度を調整してファイルやアプリの誤操作を防ぐ

ダブルクリック速度が速すぎると、意図して二回押してもシングルクリックとして認識され、ファイルやアプリを開けないことがあります。
反対に遅すぎると、通常のクリックでもダブルクリックと判定されることがあり、誤操作の原因になります。
「マウスの追加設定」→「ボタン」タブの速度スライダーで調整し、テスト用フォルダーのアイコンをダブルクリックして確認しましょう。
指の動きがゆっくりな人、マウスボタンが硬い機種を使う人は、少し遅めに設定すると安定しやすくなります。

ホイールのスクロール量と水平スクロールを作業に合わせて設定する

ホイールのスクロール量は、Webページ、PDF、表計算ソフトを読む効率に直結します。
「マウス」設定では、一度にスクロールする行数を指定するか、画面単位で移動するかを選べます。
文章をじっくり読むなら少なめ、長いページを素早く確認するなら多めが便利です。
また、横スクロール対応マウスでは、ホイールを傾けたときの移動量もプロパティで調整できます。
Excelなど横に長い表を扱う場合は、水平スクロール量も少しずつ試して、行や列を見失わない設定にしましょう。

マウスポインターのサイズ・色・カーソルをカスタマイズして画面で見やすくする

ポインターを見失いやすい場合は、速度だけでなくサイズと色を変更するのが効果的です。
「設定」→「アクセシビリティ」→「マウス ポインターとタッチ」では、白、黒、反転、好みの色を選び、ポインターサイズも大きくできます。
高解像度モニター、複数ディスプレイ、明るい背景の資料を使う環境では、標準の小さな白い矢印が見えにくいことがあります。
目立つ色にしておけば探す時間を減らせますが、派手すぎる色は作業への集中を妨げるため、見やすさと落ち着きを両立する色を選びましょう。

ポインターの精度向上をオフにしてカーソルの移動を安定させる

「ポインターの精度を高める」は、マウスを動かす速度に応じてカーソル移動量を変化させる機能です。
一般的な事務作業では小さな対象を狙いやすく感じる場合がありますが、同じ距離を動かしてもカーソル移動量が一定ではなくなるため、慣れにくい人もいます。
特にゲーム、画像編集、細かな選択作業で一貫した操作感を求める場合は、「マウスの追加設定」→「ポインター オプション」からオフにする方法が有効です。
オンとオフの両方を数日試し、狙った位置へ止めやすいほうを選んでください。

クリック ロックをオンにして長いドラッグ操作の負担を減らす

クリックロックは、ボタンを押し続けなくてもドラッグ状態を維持できる機能です。
短くクリックしてから指を離し、移動後にもう一度クリックするとドラッグを終了できます。
大量のファイル選択、長い文章の範囲選択、ウィンドウ移動などでボタンを押し続けるのがつらい人に便利です。
設定は「マウスの追加設定」→「ボタン」タブで「クリックロックをオンにする」にチェックを入れて行います。
意図せずドラッグが始まると感じる場合は、「設定」ボタンから押し続ける時間を長めに調整するか、機能をオフに戻しましょう。

マウス接続時はタッチパッドをオフにして誤動作を防ぐ

ノートパソコンで外付けマウスを使うなら、タッチパッドへの偶発的な接触を防ぐ設定がおすすめです。
文字入力中に親指や手のひらが触れると、入力位置が移動したり、別の場所をクリックしたりすることがあります。
「タッチパッド」設定で、マウス接続時にタッチパッドをオフにできる機種では、この項目を有効にしてください。
機種やドライバーによって表示が異なるため、項目がない場合はパソコンメーカーの設定アプリやタッチパッド用ドライバーも確認します。
持ち運び時にマウスを外す人は、再びタッチパッドが使えるかも忘れず確認しましょう。

既定のボタン機能を見直し、便利な操作を追加する

多ボタンマウスやゲーミングマウスでは、側面ボタン、ホイールクリック、追加ボタンに機能を割り当てることで操作を短縮できます。
代表的な割り当ては、ブラウザーの戻る・進む、コピー・貼り付け、音量調整、デスクトップ表示、特定アプリのショートカットです。
Windows標準機能で変更できる範囲は機種によって限られるため、Logicool、Razer、SteelSeriesなどの専用ソフトが必要になることもあります。
最初から多くの機能を割り当てるのではなく、毎日何度も使う操作を一つか二つ登録し、誤押下しない配置にするのが実用的です。

  • サイドボタンに「戻る」「進む」を割り当てる
  • ホイールクリックにタブを閉じる、またはオートスクロールを設定する
  • 追加ボタンにコピー、貼り付け、ミュートなど頻用機能を登録する
  • 本体DPI切替ボタンは誤って押しにくい設定や位置を確認する

ゲーム・FPS向けのWindows マウス設定|DPIとセンシを最適化する

FPSやTPSでは、マウスを動かした距離と照準の移動量が毎回なるべく一定になる設定が重要です。
Windowsのポインター速度、ポインター精度、マウス本体のDPI、ゲーム内感度は相互に影響するため、どれか一つだけを極端に変えないようにしましょう。
基本はWindows側を標準に近い値で安定させ、マウスのDPIとゲーム内感度で微調整する方法です。
設定を頻繁に変更するとエイムの感覚が定着しにくいため、テスト後は一定期間同じ設定でプレイし、必要な項目だけを調整してください。

fpsで狙いやすいDPI・センシ・ポインター速度の決め方

DPIはマウスを1インチ動かした際にセンサーが検出する移動量で、数値が高いほどカーソルや照準が大きく動きます。
FPSでは800DPIまたは1,600DPIを基準にし、ゲーム内感度を下げたり上げたりして合わせる方法が一般的です。
ただし、最適なDPIや感度に唯一の正解はなく、マウスパッドの広さ、腕で操作するか手首で操作するか、画面解像度によっても変わります。
Windowsのポインター速度は標準値付近に保ち、ゲーム内で振り向きや微調整がしやすい感度を探しましょう。

項目 設定の考え方 注意点
DPI 800または1,600を基準に試す 高すぎるDPIは細かな震えが目立つ場合がある
Windowsポインター速度 標準値付近で固定する ゲームごとに頻繁に変えない
ゲーム内感度 振り向きや追従のしやすさで調整する 一度に大幅変更しない
ポーリングレート 対応機種では高めの値を選ぶ PC負荷やゲーム側の対応も確認する

FPSは「ポインターの精度を高める」をオフにするべき?動作の違いを解説

FPSで安定したエイムを目指す場合は、Windowsの「ポインターの精度を高める」をオフにする選択がよく使われます。
この機能がオンだと、同じ距離だけマウスを動かしても、動かす速さによってカーソル移動量が変化するためです。
オフにすると、物理的なマウス移動距離と画面上の移動量の関係が一定になり、筋肉の感覚を覚えやすくなります。
ただし、多くのゲームは独自の入力処理を採用しており、Windows設定の影響が限定的な場合もあります。
ゲーム内のRaw Input設定や公式の推奨設定を確認し、実際の射撃場やトレーニングモードで違和感がないか検証しましょう。

プロゲーマーの設定を参考に、ゲーム内感度とWindows感度をそろえる方法

プロゲーマーのDPIや感度は、自分の設定を決める出発点として参考になります。
ただし、使用デバイス、モニターサイズ、解像度、ゲーム内の視野角、プレイスタイルが異なるため、数値をそのまま真似しても合うとは限りません。
参考にする際は、Windowsポインター速度を標準的な位置に置き、ポインター精度をオフにしたうえで、同じDPIから試すと比較しやすくなります。
ゲーム内感度は、マウスパッド上で無理なく180度または360度振り向ける範囲を目安に調整してください。
変更内容をメモしておくと、以前の設定に戻したいときも安心です。

ゲーミングマウスのプロファイルを切り替え、ゲームごとに快適にプレイする

ゲーミングマウスの専用ソフトでは、DPI、ボタン割り当て、ポーリングレート、ライティングなどをプロファイルとして保存できることがあります。
FPSでは低めの感度と安定した入力、MMORPGでは多ボタンへのスキル割り当て、仕事用では戻る・進む操作といったように、用途別に切り替えると便利です。
対応ソフトには自動プロファイル切り替え機能がある場合もありますが、ゲーム起動時に意図しないDPIへ変わることもあるため注意してください。
大会や重要な対戦前には、オンボードメモリへ保存できるか、プロファイルが正しく選択されているかを確認しましょう。

ワイヤレスマウス・有線マウス別|接続と設定のチェックポイント

マウス設定を見直しても、接続方式や電源状態に問題があれば、遅延、途切れ、認識不良が起こることがあります。
Bluetooth接続、USBレシーバーを使う2.4GHz接続、有線USB接続では、確認すべきポイントが異なります。
ワイヤレスは電池残量と電波干渉、有線はUSBポート、ケーブル、ドライバーを重点的に確認してください。
設定変更後に操作がおかしくなったと感じた場合も、まず物理的な接続状況を切り分けることで、原因を効率よく特定できます。

BluetoothワイヤレスマウスをWindows 11へ接続する方法

Bluetoothマウスを接続するには、まずマウスの電源を入れ、ペアリングモードにします。
次にWindows 11で「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「デバイスの追加」を開き、「Bluetooth」を選んで一覧に表示されたマウス名をクリックしてください。
接続済みと表示されれば、基本的にはすぐ利用できます。
一覧に出ない場合は、マウスがすでに別のパソコンやスマートフォンと接続されていないか、Bluetoothがオンか、電池残量が十分かを確認しましょう。
接続後にボタン機能を利用するには、メーカー専用ソフトの導入が必要な機種もあります。

  • マウスの電源を入れ、ペアリングモードにする
  • 「設定」→「Bluetooth とデバイス」→「デバイスの追加」を選ぶ
  • 「Bluetooth」をクリックし、表示されたマウスを選択する
  • 認識しない場合は電池、Bluetoothのオン・オフ、既存接続を確認する

有線マウスを認識しないときにデバイスとUSB接続を確認する手順

有線マウスが認識されない場合は、最初に別のUSBポートへ差し替えてください。
USBハブ経由で接続している場合は、パソコン本体のUSBポートへ直接接続して動作を確認します。
それでも改善しないときは、「デバイス マネージャー」を開き、「マウスとそのほかのポインティング デバイス」や「ヒューマン インターフェイス デバイス」に警告マークがないか確認しましょう。
デバイスの無効化・有効化、ドライバー更新、再起動で改善することがあります。
ケーブルに折れや被膜破れがある場合は、断線の可能性も考え、別のパソコンでの動作確認を行ってください。

ワイヤレスマウスの電池・省電力設定を見直して操作の遅延を防ぐ

ワイヤレスマウスのカーソルが途切れる、クリックが遅れる、突然反応しなくなる場合は、電池残量を最優先で確認します。
充電式モデルは充電し、乾電池式モデルは新しい電池に交換してください。
USBレシーバーはパソコンの背面よりも、マウスに近い前面ポートや延長ケーブル先に置くと、電波が安定する場合があります。
また、USB 3.0機器、無線LANルーター、金属製の机などが干渉要因になることもあります。
一定時間でスリープする仕様の場合は、復帰までの遅れを故障と判断せず、メーカーソフトで省電力モードを調整できるか確認しましょう。

仕事が速くなるマウスのショートカットとボタンのカスタマイズ

マウス操作は、キーボードショートカットと組み合わせることで、ファイル整理、ブラウジング、文書編集をさらに効率化できます。
特にサイドボタン付きマウスでは、頻繁に使う「戻る」「進む」を割り当てるだけでも、手首やキーボードへ手を移す回数を減らせます。
ただし、便利な機能を詰め込みすぎると誤操作が増えるため、作業内容に応じて必要最小限から始めるのがポイントです。
会社のパソコンでは、専用ソフトのインストール可否やセキュリティポリシーも確認したうえで設定してください。

戻る・進むボタンやホイールクリックに便利な機能を割り当てる

サイドボタンには、Webブラウザーやエクスプローラーで使う「戻る」「進む」を割り当てると効果的です。
フォルダーを何階層も移動する作業や、検索結果を見比べる作業で、画面上の小さな戻るボタンを探す必要がなくなります。
ホイールクリックは、多くのブラウザーでリンクを新しいタブで開く操作やタブを閉じる操作に使えます。
専用ソフトを使えば、コピー、貼り付け、画面キャプチャ、アプリ起動なども設定可能です。
誤って押しやすいボタンには重要な操作を割り当てず、まずは安全性の高い機能を選びましょう。

Ctrlキー+クリック、ドラッグを使った選択・移動の時短テクニック

Windowsでは、Ctrlキーを押しながらクリックすると、離れた複数のファイル、フォルダー、項目を個別に選択できます。
連続した範囲を選ぶ場合は、最初の項目をクリックし、Shiftキーを押しながら最後の項目をクリックすると効率的です。
ファイルをドラッグして移動する際、Ctrlキーを押しながら操作するとコピーとして扱われることが多く、元データを残したい場面で便利です。
一方、ドラッグ先やドライブの違いによって移動・コピーの挙動が変わるため、大切なデータは操作後に保存先を確認してください。
右ボタンでドラッグすると、移動・コピー・ショートカット作成を選べるメニューを表示できます。

アプリごとにボタン設定を変える際のオプションと注意点

高機能マウスの専用ソフトには、アプリごとに異なるボタン割り当てを保存する機能があります。
たとえば、ブラウザーでは戻る・進む、表計算ソフトではコピー・貼り付け、動画編集ソフトでは再生・停止やショートカットキーを登録できます。
作業効率を高められる一方で、同じボタンの役割がアプリごとに変わると混乱しやすい点には注意が必要です。
共通して使う基本機能は統一し、特定アプリでのみ必要な操作だけを追加する構成にすると覚えやすくなります。
専用ソフトを終了すると設定が反映されない機種もあるため、オンボードメモリへの保存可否も確認してください。

マウス設定が反映されない・動かないときの対処法

マウスの速度やボタン設定を変更したのに反映されない、カーソルが動かない、クリックやホイールが効かないといったトラブルは、設定以外の原因でも起こります。
まずはマウス本体の電源、電池、USB接続、Bluetooth接続を確認し、その後にWindowsの設定、ドライバー、専用ソフトを順番に確認すると効率的です。
いきなり初期化や修理を行うのではなく、別のUSBポートや別のパソコンで動作するかを試すと、マウス本体の故障かパソコン側の問題かを切り分けられます。
重要な設定を変更する前には、現在のDPIやボタン割り当てをメモや画面キャプチャで残しておくと安心です。

ポインターが飛ぶ・速度が変わる原因と設定の戻し方

ポインターが飛ぶ、意図せず速くなる・遅くなる場合は、センサー面の汚れ、マウスパッドとの相性、DPI切替ボタンの誤押下、ポインター精度設定などが原因として考えられます。
まずマウス底面のセンサー周辺をやわらかい布で清掃し、光沢の強い机や透明なガラス面ではなく、マウスパッドの上で操作してください。
次にWindowsの「マウス」設定でポインター速度を確認し、「マウスの追加設定」からポインター精度のオン・オフも見直します。
専用ソフトを使っている場合は、ゲーム用プロファイルやDPI自動切替が有効になっていないか確認しましょう。
改善しないときは、設定を既定値へ戻したうえで、一項目ずつ変更して原因を特定してください。

  • センサー部分のほこりや汚れを取り除く
  • 布製または樹脂製のマウスパッド上で動作を試す
  • Windowsのポインター速度と精度向上の設定を確認する
  • マウス本体のDPI切替や専用ソフトのプロファイルを確認する
  • 変更前の状態に戻し、一つずつ再設定する

ボタンやホイールが反応しない場合はプロパティとドライバーを確認する

左右クリック、サイドボタン、ホイールが反応しない場合は、マウスのプロパティだけでなく、Windowsがデバイスを正しく認識しているかを確認します。
スタートボタンを右クリックして「デバイス マネージャー」を開き、「マウスとそのほかのポインティング デバイス」に警告マークがないか確認してください。
問題が表示されている場合は、対象デバイスを右クリックしてドライバーの更新を試します。
更新しても改善しないときは、デバイスを一度アンインストールしてから再起動し、Windowsに再認識させる方法もあります。
ただし、メーカー独自の多ボタン機能は標準ドライバーだけでは使えないことがあるため、公式サイトから対応ソフトやドライバーを入手しましょう。

ソフトウェアの競合、デバイスの再接続、修理を判断する目安

マウス専用ソフト、キーボード用ユーティリティ、リモート操作ソフトなどが同時に入力制御を行うと、ボタン設定の競合や動作不安定が起こることがあります。
最近導入したソフトを終了または一時的にアンインストールし、症状が改善するか確認してください。
Bluetoothマウスは「Bluetooth とデバイス」画面から一度削除して再ペアリングし、USBレシーバー式や有線式は抜き差しと別ポートでの確認を行います。
別のパソコンでもクリックが二重入力になる、ホイールが空回りする、接続が頻繁に切れる場合は、マウス本体の故障が疑われます。
保証期間内ならメーカーサポートへ相談し、保証外でも修理費と買い替え費を比較して判断しましょう。

症状 優先して確認する内容 次の対応
カーソルが動かない 電源、電池、USB、Bluetooth接続 再接続、別ポート、別PCで確認する
速度が不安定 DPI、ポインター速度、センサー面 設定の初期化、清掃、マウスパッド変更を試す
ボタンが効かない プロパティ、専用ソフト、ドライバー ドライバー更新や再インストールを行う
頻繁に切断される 電池、電波干渉、省電力設定 電池交換、レシーバー位置変更、再ペアリングを行う

自分に合うWindows 11マウス設定で、快適なパソコン操作を始めよう

Windows 11のマウス設定は、わずかな調整でも日々のクリック、スクロール、カーソル移動の負担を大きく変えられます。
まずはポインター速度、主ボタン、ホイール量、タッチパッドの四つから見直し、必要に応じてポインター表示やボタン割り当てを追加する方法がおすすめです。
ゲームではDPIとゲーム内感度の関係を整理し、仕事では頻繁に使うショートカットをボタンへ割り当てると、用途に合った操作環境を作れます。
一度設定したら終わりではなく、マウスやディスプレイ、作業内容が変わったタイミングで定期的に見直しましょう。

作業・ゲーム・好みに合わせて設定を保存し、定期的に見直す

快適なマウス設定は、使うパソコン、モニター、机の広さ、マウスパッド、アプリによって変化します。
たとえば、自宅の大画面モニターでは少し速め、外出先のノートパソコンでは少し遅めのポインター速度が使いやすいことがあります。
多機能マウスを使う場合は、専用ソフトのプロファイルへ仕事用、ゲーム用、動画編集用などの設定を保存しておくと、再設定の手間を減らせます。
設定名には「仕事_800DPI」「FPS_低感度」のように用途がわかる名前を付けると管理しやすくなります。
マウスを買い替えたときや、操作時に疲れ・違和感を覚えたときは、以前の設定に固執せず、速度やボタン配置をあらためて調整してください。

設定変更後はクリック、スクロール、カーソル移動をチェックして完了

設定変更後は、実際の作業に近い操作で使い心地を確認することが大切です。
エクスプローラーでファイルを選択してダブルクリックし、Webページを上下左右にスクロールし、小さなボタンや文字列を狙ってカーソルを動かしてみましょう。
ゲーム用設定なら、射撃場や練習モードで振り向き、追従、細かな照準合わせを確認します。
数分のテストで問題がなくても、長時間作業では速度が速すぎて疲れることや、サイドボタンを誤って押すことがあります。
違和感があれば一度に複数項目を変えず、一項目ずつ微調整することで、自分にとって再現性の高いWindows 11マウス設定に仕上げられます。

Windows

Posted by ほりえりお